厚くお詫び申し上げます - ケンジ先生 URL
2016/06/27 (Mon) 01:58:20
ビジネスの世界では、メールで連絡することが増えているが、何かトラブルが発生した場合には、やはりメールではすませられない。足を運んでお詫びに行く必要がある。
ところが、そんなとき「厚くお詫び申し上げます」と頭を下げては、失敗に失敗を重ねることになる。
「厚く」は、「熱くお礼申し上げます」のように、よいことに対して使う言葉。「おわび」や「反省」のようなネガティブのことには使えない。
こんなときは「深くお詫び申し上げます」と言うのが正しい。